久しぶりに行きたくなった邦画。
「ローレライ」
原作は福井晴敏。「亡国のイージス」を書いた人。
渋谷でなにげなくもらったパンフが「ローレライ」のパンフだった。
邦画?戦争モノ?潜水艦?
ありえないだろうと最初は思った。
今までの邦画における戦争映画はどうにもならない出来のモノばかり。
その後、原作がでていることを知り、購入。
通勤途中に文庫版全4巻(2/15に3、4巻発売)のうち、半分を読んだが
お も し ろ い じ ゃ な い か
軍板出身者としては、細かな部分で「は?」というところはあるが、
全般的に緻密で、時代背景もうまく取り入れ、
ありえない小説の設定とうまく融和させている。
それに、潜水艦モノだよ。
Uボート(Das Boot)が好きで、先日コレクションボックスを買った身には、
非常に楽しみだ。
シェルクーフだよ、シェルクーフ。
こんなキワモノ艦を出すなんて、とっても素敵じゃないかw
公開(3/5)が待ち遠しい。
キャスト?
あぁどうでもいいw